キャドバリー・グループ
概要
キャドバリーPLCは世界最大級のお菓子メーカーです
キャドバリー・グループは60を越える国で事業を展開、製品は世界のほぼ全ての国と地域で販売されています。世界のお菓子マーケットで、キャドバリーの チョコレート、ガム、キャンディを合わせたシェアは約10%を占め、世界最大級を誇ります。グループ全体の従業員数は約45,000人です。
キャドバリー・グループの拠点
キャドバリー・グループの本部はイギリスにあります。生産拠点は、広大な土地に本社や工場だけでなく、学校や病院などの従業員の生活に必要な施設も合わせ持ち「ファクトリー・イン・ ザ・ガーデン」と呼ばれるイギリスのボーンヴィルをはじめとして、世界各地にあり、世界中の人々に愛される製品を作り出しています。また、世界数カ所の研究施設では、グループのネットワークを活かしながら、常に新しい技術や製品、フレーバー等の研究や開発が行われています。
歴史
英国王室御用達

1824年にキャドバリー兄弟がイギリスのバーミンガムでコーヒーや紅茶、マスタードなどを扱う食料品店を開店しました。それがキャドバリー社の始まりです。 その店ではサイドメニューとしてジョン・キャドバリーがココアやドリンクチョコレートを手作業で作って売っていましたが、1831年に小さな工場を借りて本格的に生産を開始しました。 その後、1854年には、英国王室からココア・チョコレート製造業者として認可を受け、英国王室御用達企業という名誉を授かりました。
街を作る
順調に成長を続けた結果、1879年にキャドバリー社の工場はバーミンガムからもっと広大な土地へ移転することになりました。バーミンガムから6.5キロ 程南の交通の要所を、地元のボーン川とフランス語で「町」という意味を持つ「ヴィル」という言葉を組み合わせて「ボーンヴィル」と名づけました。キャドバリー社は「ファクトリー・イン・ザ・ガーデン」というコンセプトのもと、ボーンヴィルに本社と工場だけでなく、病院や学校などを設立し、キャドバリー社で働く人々とその家族が、日々安心して暮らせるような街づくりを行いました。
数々の世界初

キャドバリーPLCには世界で初めてつくりだした製品がたくさんあります。例えば1871年には「チューインガムの父」と呼ばれるトーマス・アダムスが世界初のチューインガム製品"アダムス・ニューヨーク・NO.1・チューインガム"を発売しました。このガムのヒットを受けて1914年には世界初の糖衣ガム「チクレット」を発売しています。 一方チョコレートでも1905年に世界で初めてフレッシュミルクをふんだんに使用したミルクチョコレート「キャドバリー・デイリーミルク」が発売されました。この製品は1920年にはイギリスのチョコレート市場をリードする製品となり、発売100年を越えた現在でも世界中で愛されています。
グローバルブランドへ
キャドバリー社は1930年にニュージーランドへ進出を果たし、その後も世界各地で愛されるブランドづくりを行ってきました。また、アダムス ブランドのチューインガムやキャンディも、世界中で展開をしました。そして2002年にキャドバリー・グループにアダムス ブランドが加わり、キャドバリー・グループは世界最大級のお菓子メーカーへと発展を遂げたのです。
